SaCSS Special4 Frontrend in Sapporoのスライド公開しました
あけましておめでとうございます。
去年12月にセッションさせていただいたSaCSS Special4 Frontrend in Sapporoでの自分のスライドを公開しました。
今回はターミナルとかCUIをやりたいんだけども、踏み出せない方向け…ということで悩んだ結果こういうスライドになりました。アンケートなど拝見したところ、おおむね好評で良かったです。
本当はコマンドを便利に使うようにTabキーでの補完とか、最初は必ずハマるであろう環境変数のこととか、良く使うコマンド登録するためのaliasとかも説明したかったんですが、 時間の都合でそこら辺は入れられなかったのが残念です…。
ということで、ご来場いただいた皆様あらためてありがとうございました!
あと今回痛感したのが、「興味があまり持ってない分野に興味を持ってもらう」というのはやっぱり難しいなーということでした。どういう構成で説明したら良いのかとか、そこら辺も含めて。
別にこういったセッションだけじゃなくても意識していかないとなーと感じました。
あるフロントエンドエンジニアの1日
Frontrend Advent Calenderの14日目の記事です。
風邪引いてちょっと遅れました…。
先週ですが、札幌でSaCSS Special4 Frontrend in Sapporoというイベントで講演させていただく機会がありました。 自分は"黒い画面"ことターミナルやコマンドに慣れていない方に興味を持ってもらおうという感じで、お話をさせていただきました。
ターミナルに興味が出てきたところで、「どうやって作業してんだろ?」っていうのが見ないと分からなかったりもすると思います。
自分は日常的にターミナル内で作業してるのですが、こんな感じでフロントエンドに関わる作業するのかなーという一例として書いてみます。あくまで イメージです。
- 10:00
- 出社してiTerm2を立ち上げる。
- tmuxとtmuxinatorを使って、その日の作業に対応した、paneとかwindowとか指定してる。
- メールチェックはVmailかAirmailを使い分けしてる。何か返信とかはAirmailで、閲覧はVmailっていうのが多い。
- 11:00
- 12:00
- 14:00
- 15:00
- GitHubを使用したりすること多いので、hubとかgit-extras使って省力化してる。
- 途中で「このfunction名どこで使ってるのかいな…」ということでack使って検索かける。検索がもっと速いって言われるSilver Searcherはあんまり好みじゃない。
- 16:00
- 17:00
- JSONのレスポンスが見にくいので、jqコマンドで整形しておいたり。いらないレスポンスは削ったりする。
- Wikiのドキュメントを追記するのに自分はWiki形式よりMarkdownが良いので、pandocで変換。ドキュメント関係はこれ1本で済んでる。
- MarkdownはVimで書いて、vim-quickrun使って、Marked2を使ってプレビュー。
- 19:00
- styledoccoとjsdoc3のドキュメントを更新しておく。
- この作業もやっぱりGrunt使って作業。インターフェース一緒なので良い。
- お疲れさまでした。
上記はフィクションですが、大体こんな感じかなと。他にサーバーでの作業が必要ってことで、ssh使ったりとかもありますけど。 慣れると(ほぼ)ターミナルで作業が完結して、キーボードしか使わなくなるので便利に思えます。もちろんブラウザでの作業とかありますけど。
まあ、あんまりフロントエンドっぽくない話だなーって気もしますが、こういう人間もいたりするってことで。
それではみなさま良いCUIライフを送ってください。
もしも稲川淳二が桃太郎を朗読したら
これはね、私が山村にロケに行ったときに村の古老って言っても、そうだなぁ80歳くらいですかねぇ。まあ生まれたときからその村に住んでるっていうお爺さんに聞いた話なんですけどね。むかーしむかしその村になかよーく暮してたお爺さんとお婆さんがいらっしゃったそうなんですね。
そのお爺さんがですね、山へその柴をね?刈りにいったんですよ。お婆さんの方はっていうと、川に洗濯に行くっていうね、これがね?その夫婦のだいたいいつもの日課だったんですねぇ。
でもある日川に行ったお婆さんは、なーんかいつもと違う雰囲気を感じたんですって。で、いやだなーなんだろなー怖いなーと思ったら、川の上流から大きーくて見たことないようなね、桃が流れてきたんですよ!
ちょっと現実逃避して書いてしまったけど、ここまでで飽きた。こんなこと書いてる場合じゃない。