Life goes on

何かJavaScriptとかVimとかMacとかに関係してそうな深淵から覗かれる者

npmに初めての登録

前回のエントリーで書いたようにnpmに登録してるプロダクトにprを送ってる内に,遅ればせながら自分がnpmに何も登録してないnpm童貞だということに気付いてしまいました.

ということで,登録してみた.

Markdownで書いてそれをjedi4ever/markdown2confluence使ってコンフルエンス用のWiki記法に変換してたんですが,それのウォッチャーです. *.md*.markdownの拡張子があるディレクトリを-d--dirオプションで渡してあげると,ファイルに変更があったらmarkdown2confluence使って変換したファイルを*.wikiに拡張子を変換して保存するだけ.

完璧にmarkdown2confluenceのラッパーです.余裕があれば,自前で変換してみたい欲あるけど.

やっとnpm addusernpm publishを使うという目的は果したので良しとします.

追記

おいおい…binの設定忘れてたよ….もうちょっとちゃんと確認しておけば良かった….

現在のバージョンは修正済みです.

mjson-serverというnpmのお手伝いしてる

最近,同僚がmjson-serverというプロダクトを作ってくれたんで,お手伝いというか何個かprを送ってる.

元々その方が作ってたmjsonというJSONにコメントがあっても除去してくれるというCLIをローカルでWebアプリとして,使えるようにしたものです.

主にpr送った機能としては,

  • JSON.parse()のエラーを表示していたのをJSONLintのエラーにしてエラー部分を見やすくした
  • エラーが起きた場合にどの行でエラーが起きたかをシンタックスハイライトするようにした

くらいですが,使いやすいと思うのでよろしければ使ってみてください.

contributorsに加えてもらったので,宣伝してみました.

Node.vimがステキ

どうもあんまり話題になっていない感あるんですが,Node.vimというVimプラグインが大変ステキな感じです.

moll/vim-node

そこそこ開発も活発な感じです.

機能としては,ざっくりこんな感じ.(README読めば分かるんですけど)

  1. 標準のgfとかC-w fとかするとrequire()のモジュールに飛ばしてくれる
  2. [Iをメソッドにカーソル当てて入力するとそのファイルはもちろん,require()内からでも検索してプレビューウィンドウに表示
  3. 最近できた機能ですが:NEdit module/pathとするとそのファイルを開いてくれる

などなどカユいところに手が届いてるプラグインです.

Node.js + Vim使ってる人にはオススメの逸品.

Doctor.js(jsctags)の近況について

Doctor JSがとても良い件 - Life goes on

以前に紹介したmozilla/doctorjsなんですが,そういえばNode.jsのバージョンが0.10に上がった段階で 何とエラー吐いて,使えなくなってました.それで言うとこのリポジトリもnpmの方もまーったく更新がされておらず全然Mozillaの本気を感じられないですね.

でしばらくはNode.jsのバージョンを0.8にしたりとかしてたんですが,良い加減に対応しようと思いまして,色々と調べたところ下記のリポジトリが結構良さげでした.もちろん0.10対応.

Powpow-Shen/doctorjs

普通にtagを作る分にはまあ,ctags -R --languages=javascriptとかでも良いんですが,VimでTagbarでタグを閲覧するときにやっぱり見にくいので,これでシアワセになれました.

npmで管理できないのはちょっと気持ち悪いんですが,背に腹は替えられません….