PhotoShop CS5でAndroid用9patchを作るのに便利なjsx
物凄く最近はPhotoShopとかしか仕事で触っておらず、大変にストレスフルな毎日を送っております。なので、若干無理矢理ですが、jsを書いてみました。
現在、主にはネイティブのAndroidのパーツを作ってみたりする仕事しているのですが、ご存知の方はご存知のように、Androidは9patchという画像の作り方が使えます。
簡単に説明しますと、小さい画像ファイルも引き伸ばして使用できるぜ!という技術だったりします。25px角のボタンでも150*200pxとかに伸ばせるという感じです。
詳しくは9patchを覚えよう! - 明日の鍵をご覧下さい。俺もこちらのエントリで9patchを知りました。
で、本題なんですが。この9patch作る時には、Android SDKでdrow 9patchっていうツールがあるんでこれを使ってました。
9patchは画像の周りに1pxずつ余白入れる→指定範囲を#000000のドットで指定する→hoge.9.pngで書き出すというのが一連の流れになってて、このツールはこの流れをやり易くするツールです。
が、しかし。肝心のドットを書くという行為が、drow 9patchだと非常にやり難いのです。本当に文字通りドット打ちという塩梅。小さい画像ならまだしも、大きい画像になると苦痛でしかありません。
なので、PhotoShopでやりたいと思うも、これまたちょっと面倒です。カンバスをその画像に合わせて1pxずつ広げていき、.9.pngで保存するという作業が…。
なので、これを半自動でやってしまおうじゃないかというのが、今回のjsxファイルです。これを適当なディレクトリに入れておき、ファイル→スクリプト→参照…から読み込めばOK。
ただ、ディレクトリ構造としてimageファイルの中に元ファイルがあり、同じ階層の9patchというディレクトリが無いとエラー起きます。自分で使うのでこれで問題ないですが。
ファイルはこれです。
凄くニッチだと思うんですが、使う人は使ってください。