vim…恐ろしい子ッ!
- 作者: リンダラム,アーノルドロビンス,Linda Lamb,Arnold Robbins,福崎俊博
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2002/05
- メディア: 単行本
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先日書いたように、vimに最近乗り換えたんで、この頃はエディタはもっぱらvimのみにしています。何をするのもvim。簡単なtxtファイルを読み込むのもvim。コーディングもvimで。勿論、この文章もvimで書いてたりします。
これまでは、CotEditorとTextMateとCoda、BBEdit、JEditXとEmacsを気分と用途に応じて使ってましたが、vimに慣れるように出来る限りのテキストを扱う作業はvimで。Codaとか、JEditXはちょっと使ったりしてますが。おかげで、大分慣れては来ました。
ただ、まだテキストオブジェクトを扱うコマンドはちょっと考えたりしちゃいます。「あれ?これって、citで良いだっけかな?catだっけ?」みたいな。もう少し修練が必要になりそうです。
Emacsでも読んだ事なかったのに、オライリーの「入門vi」も手に入れて勉強しています。この本は非常に読み易いですね。大体はネットで勉強してたけど、やっぱり体系立てて勉強するのは本が良いですねえ。
これで読んでから初めて使ったんだけど、exコマンドってムチャクチャ便利です。":1,8 co 12"とかやって、いきなりボコッとテキストが増えるとか感動しました…。
単にhtmlの更新作業するとかは3倍位速くなる気がします。(当社ザク比) カスタマイズとかはあまりやらずに半年位このまま使ってみようかと思ってます。mapとかするといざノーマルのvimを使うって時に使えなくなりそうで…。Emacsはこれが厳しかった。
普通のエディタを使った後にEmacsを使って、マウスレスな操作に感動したんですが、vimでは"テキストを操作する"という感動を味わっています。とか言いつつ、テキストエディタ自体が好きだったりするんで、気になったものは使っていくだろうなあ。しかし、vimは毛嫌いしないで、もっと早く習得すれば良かったと後悔してます…。