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何かJavaScriptとかVimとかMacとかに関係してそうな深淵から覗かれる者

Safariの使いやすさ

俺WindowsだとブラウザはFirefoxを使ってるんですが、使ってるうちに段々タブが酷い事になります。どういう事かと言うと1日Firefoxを立ち上げっぱなしにしてるとタブが25個とか開きっぱなしなんですよ。何とか止めようと思ってもどうしても20個前後は開いちゃうんですよね。対してMacだと普通にSafariをメインに使ってるんですがこっちは、どう頑張ってもタブは多くても5個くらいしか開かないんですね。この違いは何なのかなあと常々考えていた訳ですが、最近分かりました。


肝はSafariの「Snapback」でした。使った事が無い人にちょっと説明するとURLを入力したり検索ボックスに検索語を入力するとどんなに違うページに飛んでいてもボタンを押すと、最初のページに戻る事が出来る機能です。これは任意のページに設定も出来ます。これだけじゃちょっと分からないかも知れませんので実例を。


Googleで例えば「Layzie」と検索すると色々検索結果が出ますよね?で、そっから色々なサイトに飛んでいって調べ物する訳じゃないですか。たまにその飛んだ先で面白い記事を見つけて全然関係ないページにまた飛んだりする訳です。こうやって見てやっぱりGoogleの検索結果に戻りたいって時にSnapbackのボタンを押すと、あら不思議。最初の検索結果にすぐに戻れると言う機能です。


これがねえ、非常に快適なんですよ。こうして見て分かったんですがFirefoxで俺がタブを開きっぱなしにする最大の理由としてGoogleで検索した先をタブで残しておくと言うのが分かりました。タブ1にはGoogleの検索結果。タブ2には1番目の検索された項目。タブ3には2番目の検索された項目みたいな感じですね。これがSafariだとSnapbackのおかげで一つのタブで収まる訳です。あとFirefoxのタブで開いていたのはUNIXのコマンドが載っているサイトだとかmysqlのコマンドが載っているサイトだとか、そういう「履歴で調べるのは面倒だけどそんなに頻繁には見ないだろう」と言う微妙なサイトを開いていましたが、これもSpotlightで簡単に履歴を検索する事が出来るようになったのでタブとして常時開く事が無くなりました。ブラウズ環境がLeopardになってから非常に快適ですね。まあSnapbackはLeopard固有と言う訳では無いですけどね。


しかし、これではっきり分かった事が分かりました。俺は整理整頓が出来ない性格だなと。WindowsのFirefoxでもタブを5個以下にする努力をして見ます。と言うか、このエントリーは何の為に書いたんだかよく分かりません。